夜、寝て、朝起きて。
寝た気がしないとか、もう、こんな時間…?とか。
そういう経験は、毎日のようにあるのですが。
極稀に、一瞬で朝になることがあります。
夜、ベッドに横になり。
瞬きを1回した次の瞬間、もう朝になってるんです。
初めて経験したのは、幼稚園の時。
まだ、小さな平屋に住んでたころ。
寝る直前カーテンの隙間が気になったのを覚えています。
外が暗いので覗かれているような恐怖がありますよね。
ガラス戸があって、縁側があって、障子か襖があったのですが。(30年前の記憶)
ソレは開いてて、ガラス戸に遮光カーテンがかかってる感じ。
っとまぁ、『あ。カーテン少し開いてる』っと思った次の瞬間。
その隙間から日が差し込んでいたんです。
その事が、ずっと忘れられなくて。
でも、何年かに1回くらい。この現象が起こります。
全身麻酔の感覚とも少し違います。
全身麻酔は、持病のせいで何度か経験してますが。
アレは、一瞬というよりかは、すこし、微睡みの時間があるというか。
導入も覚醒も、緩やかです。
ホントに、この現象は一瞬で朝になるんです。
タイムスリップとか神隠しとかに近いのかもしれません。
(10時間くらい一瞬で消えた)
怖いとかって感じるよりも。
時間がもったいないなぁっと思いました。
いつかこの時間が戻ってくるのでしょうか?
痛くて苦しい時間が長く感じるのは嫌だなぁ…
この現象について、ちょっと調べてきたら。
同じ経験をした人が、何人か居るようです。
めちゃめちゃ疲れてるとなるらしいですが。
どうなんですかね。
ぐっすり寝たとか、って感覚もないんですよ。
瞬きしたら朝なんですよ。
もう一回、目を瞑ったら夜じゃんwwww
みたいなこと言われたこともありますが。
そんな、笑える話でもなくて、けっこう真剣な話なんですよねぇ。
一種の睡眠障害ですかね。
パジャマパーティー