2nd MUKU LABORATORY

NF1について書いてます。

手術してきました。


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1月20日に手術してきました。

朝イチ(8時半)で手術でした。

1時間半の予定でしたが3時間位かかりました。

全部で10個くらいの腫瘍(すべて皮下腫瘍)を切除しました。

頭部と顔面です。

全身麻酔ではなく、局所麻酔での施術となりました。

(ドクター的には全身でやりたかったみたい)

 

頭頂部にあったモノはクシで髪をとかすだけで痛く。

髪の毛を縛っても痛かったです。

 

後頭部にあったものは、寝ているだけで痛くて。

上を向いて寝られませんでした。

MRIを撮った時も我慢できないくらい痛くて。

検査中、とても辛かったです。

 

あとは左の耳の後ろも常にズキズキしていて。

マスクのゴムがあたったりして。

ゴリゴリしていました。

 

顔面は、左の眼瞼部と眉毛の下。

急に左目が痛くなったり。

瞼が重かったりしました。

 

 

後頭部の腫瘍だけは、皮下腫瘍でなく、神経そのものが大きくなったものでした。

 

これが、一番大きくて痛かったのですが。

追加の麻酔と切除範囲が広かったと思います。

 

「神経を取るので。麻痺が残るよ」

っと言われましたが。

 

目が見えなくなるとかじゃなければいいです。と答えました。

 

頭蓋骨にまで貼り付いていたようで。

難しかったようです。

(研修医と一緒に話しながらやってた)

 

 

後頭部がじんわり麻痺する程度かと思ったら。

 

頭の右半分。頭頂部から首まで麻痺が出てしまいました。

オデコも少し鈍い気がする。

 

でっかい湿布が後ろに貼り付いてるみたいな。

そんな感覚です。

 

後頭部の神経って、そんな繋がり方してるんですね…

ドクター曰く

手のひらを広げたように神経が伸びていて。

ソレの元を切ったから、そうなるよって…

 

まぁ、コレを手術中に言われても。

そのまま、閉じてくださいとはならないですけどね…

 

※調べたら、大後頭神経というらしい。

 

 

特に不便はありませんが。

例えば。

頭をよしよし、されても触られてる感覚が無くなるかな。

 

 

眼の腫瘍も、結構、苦労したようです。

なかなか取れなかったみたいですが。

コチラは神経は傷つけずに切除できたようです。

 

手術が終わった後に。

腫れるから、よく冷やしてねと言われ。

 

氷嚢で冷やしていたのですが。

朝起きたら、殴られたみたいに腫れてて。

目が開かないくらいでした。

 

21日は消毒に行ったのですが。

もっと、腫れるよと言われ、心配していました。

 

今は、頬まで腫れて別人みたいです。

眼の上が赤黒かったのですが。

その血液が、重力でだんだん下がってくるので。

もっと顔色も悪く見えるでしょうね。

 

アザみたいなのが、黄色っぽくなってきて。

なんか、黄疸してるみたいな色です。

あと、眼球の白目も充血してるみたいに赤いです。

 

眼帯を一応買いましたが。(貼るやつ)

不便なので寝てるときしか付けていません。

 

 

そうそう…

会計をするときに、受付のおねぇさんが私の顔を見て。

(目と頭もガーゼがイッパイでした。)

 

「大丈夫ですか??」

「階段から落ちたんですか??」

 

って聞いてきました。

 

まぁ、普通はそう思いますよね。

事故か転んだかって。

 

腫瘍を取ったなんて思わないですよね…。

 

いまは、頭に帽子かぶってますけどね。

ネットはメロンみたいで嫌なので。

ニット帽ですけど。

 

薬飲まなきゃ、痛くて痛くて。

4時間置きくらいに飲んじゃってます。

そして、一日、ウトウトしてます。


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