2nd MUKU LABORATORY

NF1について書いてます。

生物季節観測 9割廃止

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桜の開花宣言とかは有名ですが。

ソレ以外にも、植物、動物の観測を沢山やっているんですね。

 

植物は34種類、動物が23種類の記録をしているそうですが。

植物は6種類、動物は0に、来年からなるそうです。

 

動物というのは、昆虫や鳥も含まれていて。

ウグイスの初鳴きなどが該当するようです。

 

植物の6種類はアジサイイチョウ・ウメ・カエデ・サクラ・ススキのみに。

1950年代から70年、続いた観測ですが。

来年からは、無くなり、何処が引き継ぐとかは決まってないようですね。

 

植物だと、タンポポ金木犀なんかも季節を感じる花ですね。

ただ、都心に行くと、金木犀を見たことがないと言う人も多いようです。

うちの方は小学校とかに植わってましたけどね。(家の庭にもある)

イチョウは近くにメスの木があるので。秋になると匂いがします。

 

動物だと、ウグイスは勿論ですが。燕も春を教えてくれます。

ヒヨドリも沢山見かけて。花の蜜を吸っています。

 

爬虫類で、ヤモリ、トカゲ、カナヘビなんかを見かけると。

春だなぁって思うし。

 

メダカが抱卵してると。

夏が近いなぁっと思ったりします。

 

夏が近づくとセミが鳴いていたりしますが。

野生のホタルはもう、なかなか見ることはありません。

養殖のホタルなら、毎年放してる場所があるんですけどね。

 

昔に比べ、気候が変わって。

気温は高くなり、四季もおかしくなっています。

 

そんな中で観測を続ける事の難しさもあるのでしょうね。

クマゼミの分布が広がっているとか。

渡り鳥も、少なかったり。渡るはずの鳥が留まっていたり。

熊は食べ物がなく冬眠せずうろついたりしていますからね。

 

あ、今の時季は少し、山に行くと鹿が鳴いていて。

秋だなぁって思います。

 

冬になれば白鳥も見ることができます。近くに飛来地があって。

近年は鳥インフルエンザなどのせいで近づけないんですけどね。

200メートルくらい先からなら見れる…(ロープが張ってある)

たまに、はぐれ白鳥が川に居たりして、びっくりすることがあります。

かなりデカイから。