小山田圭吾氏のいじめ告白問題
イジメ告白と言えば聞こえばいいけど。
武勇伝のように語り、(笑)を付けてのインタビュー
編集者も、イジメた相手の家に電話をし。
直接会って話を聞きに行くくらい、ぶっ飛んでいた模様。
イジメの内容については、とてもここで書けないくらいの内容の数々。
不快すぎて載せたくもない。
とても容認できるものではないです。
オリンピックという大きな舞台が用意され、
過去の問題を大勢の人が知ることになり
(一部の人は知っていたようだけど)
そこで初めて、『謝罪したい』と言われても到底受け入れられる問題じゃない。
パフォーマンスにしか見えない。
オリンピック無かったら、また面白がって当時のことを語っていたでしょう。
オリンピック開会式は間に合わないだろうけど。
パラリンピックまでには辞退して欲しいところですね。
ここからは、話が変わって私の話になるのですが。
自分も過去にイジメにあっていて。
菌がうつると言われたり。
身体のシミをみて、牛と言われたり、眉をひそめられたり。
汚いと言われ、一定の距離をとられて。
机は離され、共有物は使わせて貰えなかったり。
文房具が壊されたり、体育着や給食着がズタボロに引き裂かれたりしました。
クラスの中で班をかえたり
修学旅行や社会科見学などでグループを作る時。
私を入れる入れないで1時間位揉めたりしました。
教師は全て黙認。
黙認してたと思えば、学級会で私のイジメについてとりあげ。
挙手で私の嫌な所を言わせてソレを黒板に書き出すと言うことをやりました。
ソレも1回や2回じゃなかった。
そして、個別で呼び出されて言われたことはイジメを容認する内容でした。
人間の身体は異物を排除しようとするようにできてるから
他の人と違う人間は避けられて当然で、自然の摂理だから受け入れるしか無い。
そんな感じのこと。
私は教室に居られなくなって。
図書室に居ることもありました。
(保健室に行く子もいるけど、誰も居ない所に居たかった)
当時は、こういう行動に理解がなかったので。
問題児は呆れられたりして完全に放置されていました。
今だったら、何かしらの診断をされて普通学級には居なかったかもしれません。
小学生からしたら家と学校が世界の全てなので。
学校行事も参加したけど、今、昔の自分に伝えることができるなら。
そんなイベント、無理して参加する必要はないと言いたいです。
ネットの拾い物画像貼っておきます。
図書室の話
イジメ自慢
年賀状晒し
なんか、謝罪文出したらしいけど。
(どうせ弁護士かなんかが書いたんだろうけど)
何勝手に終わらせようとしてるんだろう。
一生、背負っていって欲しい。
本人曰く『救いが無いのもエンターテイメント』らしいので。
この先、本人だけでなく
自分の息子や家族が、そういう目で見られる覚悟もして欲しい。
■7月19日(追記)
小山田圭吾氏の辞任が決定しました。
解任ではなく辞任というあたりがオカシイですね。
もっと早く辞めさせるべきでした。
そもそも選ぶべき人間ではなかったです。
不快な思いをさせたことと、お詫びを表明したようですが。
自ら反省して辞任してと言うよりかは過去の悪行が思いの外、広範囲に(海外まで)
バレちゃったから辞めたという印象です。
今回の辞任で、
各メディア今まで触れてこなかった詳細なイジメ内容を報道するようになりました。
本当に心が痛い。
オリンピック開会式まで3日しかありませんが。
良い既存の曲は沢山あるはずなので。
なんとか調整してほしいですね。