2nd MUKU LABORATORY

NF1について書いてます。

神経内科

 
神経内科に行くまでの出来事…
 
胸部のX線で異常が見つかったのは高校卒業してスグの頃でした。
動物看護士の専門学校に行って。そこでの健康診断でわかりました。
 
肺に、ポツポツと白く何かが写っていました。
 
それと、肺と肺の真ん中(縦隔という)が肥大しているというものでした。
 
学生の間は医療費がタダになるシステムがありまして。
沢山検査してもらえました。
…が、看護師という情報が伝わっていたので、なんか専門用語使われたり
わかると思うんだけどーーーみたいな会話が多かったです。
…この頃はよくわかってなかった…
 
このあと、学校をお休みして、地元の循環器・呼吸器外科を受診しました。
 
そこでの診断は、難しいっというものでした。
生命維持には問題ないですが。
大きくなったら考えましょうっというものでした。
 
あれから10年くらい経ちましたが、少しずつ大きくなってます。
 
それから、声帯にも少し触れているので、声がかれたりする心配もあるそうです…
 
 
この頃までは、皮膚科を受診していたのですが。
私の行っていた皮膚科は『もっとヒドイ人、いっぱいいるよ』
っと言って、再診の予約は取ってもらえなくて通わなくなりました。
 
健康診断をした病院で『神経内科』っという科を知りました。
地元の病院へ紹介状を書いてもらって今に至ってますが、
はじめはビタミン剤ばかり処方されて胡散臭いなって思ってたのですが。
 
きちんと意味のある薬だったんですよね…
 
 
 
神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。
 
こう見ただけでも難病の方が、真っ先に診てもらう科なんだなってことがわかりますね。
 
有名なドラマ、『1リットルの涙』も神経内科が登場します。
 
神経内科は、舵取りのような科です。
まず、ここにかかってから、他の科を紹介してもらうっというのが一般的です。
 
神経内科は患者数が多い割には医者が少ないように感じます。
私の行っている病院は3時間は待たされます。(予約しても)