2nd MUKU LABORATORY

NF1について書いてます。

TPPと薬価

 
TPP大筋合意だそうで。
まぁ、よくわかんないんだけど。
 
農家さんが大変なのはわかります。
お肉が安くなるとか、外国産のお米も沢山入ってくるようになります。
乳製品は、助かるかもね。
もう、ここ数ヶ月、バター買ってないよ。高くて。
 
でも、国産がいい人はもちろん、国産を選びますし。
お米や果物、野菜はやっぱりね。自分の国のものを食べたいかな。
 
車業界も…イロイロ書きたいですが。
 
 
気になるのは薬価ですかね。
 
そうでなくても日本にはドラッグラグというものがあって。
外国で開発された薬が日本で使えるようになるのに時間がかかります。
 
個人輸入してる人もいるくらいです。
 
容量が少なかったりも。
 
私が飲んでいるリウマトレックスも、ここ数年でやっと飲める数が増えました。
それでも海外に比べると少ないそうです。
(自己責任で飲みたいなら増やせると言われてますが。)
 
日本国内での治験にお金と時間がかかったり。
審査期間が長かったり。
 
今飲んでる痛み止めのセレコックスが出始めた頃。10年位前ですが。
新薬なので2週間分しか出せないけど試してみるかどうか聞かれたことあります。
アレは、なにかの審査の一環だったのかな…。
 
 
日本の薬は、海外に比べると安い(安くなる)のですが。
TPPで値段が上がる(安くならない)ものも出てくるらしくて。
 
値段の改定をせず。
海外(アメリカ)の提示した値段で販売する事になるというのです。
 
レックで飲んでる薬はビタミン剤と、痛み止め、胃薬。
場合によって、かゆみ止めとか処方されますが。
 
 
リウマチの薬はとにかく高くて。
これ以上、値上がったら治療をやめちゃうかもしれません。
そうでなくても血液検査とX線でかなりかかるのに。
 
医者は生物学的製剤を使って治療をしたいそうなのですが。
高くて高くて、今の私じゃ払えません。破産しちゃいます。