2nd MUKU LABORATORY

NF1について書いてます。

小惑星 2013 TX68

 
小惑星2013 TX68っというのが地球に接近しているらしい。
最接近は3月5日。
衝突の心配とかは全く無いようだけど。
 
気になるのは、見えるのか、見えないのか。
結論から言うと、見えない。
 
望遠鏡持ってる人は、見ることができるみたいだけどね。
 
2013年に発見されて。
次に近づくのは2017年9月28日らしい。その後は2046年と2097年とか…。
 
過去にも2003 SD220や、2015 TB145っといった小惑星が接近しているけど。
あまりニュースにならないのは、目に見える距離に無いからだよね。
 
 
 
今回は、地球から1万7700kmの距離まで近づくんだとか。(かなりの誤差あり)
気象衛星などが高度3万6000km前後
月までの距離は38万キロ
 
っと考えると、けっこう近いのかもしれない。
 
 
でも、彗星のように尾を引いて見えるわけじゃないので。
肉眼でハッキリと見えないんじゃ、面白く無いですねぇ。
 
 
 
なんてこと言ったら、宇宙好きな人に怒られちゃう気がしますが。
 
今、そこで光ってる星が。今、存在しているかどうかわからない。
そんな宇宙の話は神秘的でもあり、すこし怖いですね。
時間の概念がおかしくなりそう。
もう、神様が地球を作ったとか、それより全然、時間とか超越してますからねぇ。
 
存在してるかしてないかわからない星をさがすよりも。
いま、こうして手が届くかもしれない範囲にある小惑星に興味をもったほうが
現実的ですねぇ。