青文魚
先日、飼っている琉金が産卵して。卵が孵化しましたが。
1週間ほど経って...。
11個採取した卵から、いま確認できるのは5匹ほどとなってしまいました。
気温(水温)が安定しなかったので、難しかったのかな。
産卵したのが早すぎたんだと思います。
ヒーターも無い屋外飼育なので、通常なら5月のGW頃の産卵のハズなのですが。
2月には求愛行動してて。3月上旬に産卵してしまいました。
飼っている琉金たちは10匹500円とかで買ったもので。
今は4匹しか残っていません。
その中に、どう見ても琉金じゃない個体が居て。
安かったので、鉄魚とかの雑種なんだろうなって思ってましたが。
(出目金も1匹居る)
調べたら青文金という種類みたいです。
琉金は丸っこい体ですが。
顔は三角形というか、シャープな顔立ちなのですが。
この銀色の金魚は顔つきが丸っこいです。
でも、身体は琉金なんですよね。
顔だけ見ると、ランチュウとかにも似てますが。
ランチュウは背ビレがないし。
青文中は、その銀色の体色が特徴らしいのですが。
家は赤色の金魚に合わせて、赤色の色揚げ用の餌をやってました。
そのせいで黒い出目金も赤色になりつつあります…(^_^;)
青分魚は中国から伝わった当時は藍文魚(あいぶんぎょ)と呼ばれていたようです。
黒い飼育ケースで買うと色が濃くなるようですが。
家は日のよく当たる所で飼っているので。
どんどん薄い色になってしまうんだとか。
夏は簾をかけますけどね。
海外では、人気のある金魚らしいですが。
日本では、やはり赤白の金魚や赤白黒の模様の美しさを好みますから。
フナのような、魚っぽい色の金魚は好まれないのかもしれませんね。