2nd MUKU LABORATORY

NF1について書いてます。

フレアちゃんについて

 

前に飼っていた犬が亡くなったのも16歳でした。

ムクちゃんは小学4年生の頃に貰ってきた犬で。

それから私が成人して社会人になるまで家族でいました。

 

私が社会人になって、次の年の9月に天国に行ってしまいました。

 

ちょうど、その時に生まれたのがフレアちゃんでした。

 

友達の家に住み着いてる猫が子供を産んだというので。

家で一人でいるのも辛かったので見に行きました。

 

友達は大学生(夏休み)で。

毎日のように見に行きました。

 

まだ、目も開いていないうちから、貰う約束をしました。

 

ムクちゃんの居なくなった穴を埋めるように

フレアちゃんという存在が、大きな支えになりました。

 

 

 

フレアちゃんは小さい頃、車に乗るのが好きで。

リードに繋いでドライブに行ったりもしました。(違反だけど)

車を買い替えてからはやらなくなったけど。

 

 

そのあと、もう一匹白猫を、お迎えしましたが。

母子感染で白血病に罹患していて3歳で亡くなってしまいました。

 

とても仲良くしていたので。

私以上に、寂しかったと思います。

 

その後は、なんやかんやあって。

他にも猫たちをお迎えしましたが。

どの猫にも心を開くことはなかったです。

 

 

フレアちゃんだけが、私と一緒にお風呂に入ったし。

フレアちゃんだけが、毎日一緒に寝てくれました。

 

今いる猫たちは、風呂にはあまり近づかないし。

寝る時は、どこで寝てるのかもよくわかってないです。

(冬になると足元にいるくらい)

 

 

フレアちゃんは16歳と10ヶ月で旅立ってしまいました。

平均寿命といえば、そうなのですが。

いまは20歳超える子も珍しくないので。

まだまだ、一緒に居られると思っていました。

 

体調崩して3日くらい寝てて。そのあと元気になる...

って感じの事がたまにあって。

今回も、すぐに良くなると思っていました。

 

今までは、そんなに体重も落ちなかったのに。

それなりに食べてたし、多少便秘気味だったけど。

めっちゃいいウンコもしてました。

見せるように玄関の真ん中(トイレの目の前)とかに出してくれてましたよ....

 

それなのに、急速に痩せてきて。

強制給餌に。

 

 

 

もともと、ちゅ~るが好きじゃなかっやので。

モンプチの缶をペースト状にして与えていました。

 

あとは、「とろりっち」っていう三ツ星グルメのペーストが好きでしたが。

これはカロリーが3kcalとかめちゃくちゃ少なくて。

(おやつとしては優秀ですね...)

こんなので、お腹いっぱいになっても全然、栄養にならないしで。

 

猫用介護職の高カロリー食を与えたけど。

美味しくなさそうにしてました。

パウチ1袋で40kcalくらいあるのですが。

 

やはり食べ慣れた猫缶をペーストにしたほうが効率がいいなとは思いました。

 

なにより他の猫達が欲しがらないし....

 

 

前の日の晩は水を飲むのも辛そうにしていました。

なくなった日の朝は。

私が起きてくるのを待ってから逝ってしましました。

 

朝起きて。

呼吸しているのを確認して。

 

いつものように朝ごはんの準備をしていたら。

だんだん呼吸が浅くなってきて。

そのまま眠るように逝ってしまいました。