2nd MUKU LABORATORY

NF1について書いてます。

医療費助成対象について

普通なら来月で今の受給者票の期限が切れるのですが。
新法によって12月末までの延長が決まってます。
が、そろそろ医療機関に臨床調査個人票を提出した方がいいんですかね。
(普段なら6月までには提出しないと間に合わない)
 
数日前、蓮舫さんがツイッターで医療費助成対象について書いていました。
私も以前記事にしているので、興味がある方は読んでください。
 
 
表面的に見れば、改善したかのように見えるんです。
対象者が現在の56疾患から300疾患増えるとか。
自己負担が3割から2割に減るとかです。
 
しかし、特定疾患はある程度のステージにならないと助成対象になりません。
数が増えたところで悔しい思いをする人は沢山いると思います。
もちろん、今、対象じゃない人はありがたい制度になります。
私も対象者ですので本当に助かっています。
 
 
ですが、今現在、対象者の人は今より負担が増える事になります。
今は自分の収入額で上限額が決まってます。
 
正確には生計中心者。
お父さんや、旦那さん。
働いている人なら本人でいいとおもいます。
 
私は、そりゃあもう低収入なので(できる仕事も限られますからね)。
そんなに高くは無いのですが。
 
新法だと、家族全員の収入になります。しかもアルバイトも含むんです。
お金が必要だから働いているのに、取れるところから取るんです。
健康保険払ってないと申請もできないのに。
 
 
 
んで、この蓮舫さんのつぶやきに、医療費助成対象になる病名と
疾患者数が書いてある票が載ってます。
 
実際の疾患者数はもっと多いはず。
申請できない人もいますからね。
 
レックリングハウゼン病(神経線維腫症)の疾患者数は3414人。
 
意外と少ないと感じました。
この病気の人は国内に3000人に1人の確率でいるそうですが。
診断基準は1.5センチ以上のシミが6個以上というものです。
 
重症度となると一気にハードルが上がります。
 
 
新法で、どのくらい出費が変わるのか不安です…。
 
今回、急いで手術をお願いしたのもそのためなんです。
今年中にできることやっておかないと…っと思います。