夏休み明けの学校
夏休み明け、自殺をしてしまう子供が多いということで。
イジメや不登校経験者がメッセージを送るための動画を見ました。
私も何度も自殺を考えたことがあります。
なので、簡単には自殺ダメとは言えないのですが…
子供が自殺を考えるというのは、大人になった自分からしても。
心の痛む問題です。
私は9年間イジメにあって、勉強もスポーツもできず。
菌がうつると言われ続け。
修学旅行の班も誰もが私が入ることを拒み。
体育ではペアが作れない。球技大会のチームもどこにも属さない。
そんなことがずっと続きました。
夏休み明けは、運動会や体育祭の練習もあるしで。
本当に辛かったです。
小学6年の頃。
同い年の子がトイレで電源コードを巻いて自殺しました。
私も真似しようと思いました。
その頃、大縄跳びは跳べないし。
組体操で一番上になって、足が汚いとか文句をいわれました。
落ちて骨折でもすれば休めたのにね…
私ぬことないとか。
死ぬ覚悟があるなら何でも出来るとかって言葉を聞きますが。
そうじゃないんですよ。
一矢報いたいと言うか…
そこまでの覚悟を証明したいと言うか。
生きることを諦めたかったです。
自分が死んだところで何も変わらないのは解っています。
でも、気持ちが違う次元にあるんです。
やりたいこと、好きな事も考えられませんでした。
大きな街や市の学校なら転校も良いかもしれない。
簡単なことじゃないけど。
私は田舎の学校で。
小学校、中学校は1つしか無く転校は難しかったかな。
(引っ越してきてるし…)
自分が子供だった頃と時代がだいぶ違いますが。
私が中学生の頃。
カウンセラーが学校に常駐するようになりましたが。
その頃は、珍しかった時代なので。
入っていく人は笑いものだし、私みたいなのが入っていくと。
イジメを告発(チクる)したことがバレるのが怖くて。
相談もできませんでした。
今の時代は、ネットで晒されたりもありますから。
学生時代、私も面白おかしく、写真を撮られたことがありますが。
小学生のうちから、そんな思いをするなんて耐えられません。
グループ分けやチーム分けにも参加できず。
孤立もしましたが。
ネットの世界も、追加されるなんて。
今の時代に生まれていたら。生きていないかもしれません。
今でも気持ちが不安定で。
一度も恋愛していないし、まともに働くこともできません…
将来が不安で不安でたまりません。
それでも、なんとか生きています。
可愛い猫たちもいます。
やりたいことも、少しはあります。
世の中には生きたくても生きられない人も居ます。
その人の代わりになってあげたいとも思いますが。
不可能なことです。
だったら、献血や、ドナーや骨髄バンクのほうがよっぽど役に立てます。
そうすると、怖くなってしまいますよね。
私は持病を持っています。
健康な身体だったら、イジメに合わなかったのか?
っと聞かれたら、どうなのか解りません。
菌がうつるとか、牛とかは言われなかったかもしれませんが…
イジメも、教師の対応も、今の時代ならニュースになるくらいびどかったです。
集団リンチや流血事件もありました。
それでも、やっぱり自殺はできなかった。
朝、起きてこないと思ったら死んでたとか。
そんな展開期待して眠りについたりしました。
学校が嫌なら行かなくてもいいと思います。
行かなかったら、行かなかったでノートを見せてくれる友達も居ませんでしたが。
ネットの晒しも怖いですが。
ネットで勉強が出来るのもいいですね。
分数の掛け算割り算とか、こうやって教えてほしかったよって思ったよ。
学校行かないで、家で勉強して。
テストだけ別室で受けられるという配慮ある学校もあるらしいね。
私が中学生の頃は保健室登校の子もいました。
私もそうしたかったな。
あと、修学旅行も、いい思い出ないので。
行かなきゃよかったって思ってます。
嫌なら、学校も修学旅行も行かなくていいです。
旅行なら、大人になってから、自分で好きな所に行けるから。
大人になってもイジメのことは忘れていません。
自分をイジメてた連中が自分より幸せになっているのを知って。
惨めな気持ちになりますが。
それでも、頑張って生きています。
今は、猫たちが自分を必要としてくれるし。
ネットで知り合って、お話する人も増えて。
やりたいこと、読みたい本。
やりたいゲーム、くだらない事ですが。
小さなやりたいことや目標があって、なんとか頑張っています。
誰も褒めてくれないなら、自分で自分を褒めてあげるしかないんです。
頑張った自分にご褒美あげるしかないです。
自分で自分を傷つけるなんてしないでほしいです。
自殺は…一番理想なのは。
世間的には死んでいるって事でしょうか。
自分は死んだことにして。
どこか別の場所で生活できればいいですね。
不可能なことではないですが。
名前を変えて、死んだことにして、どこか遠くで暮らせれば。
大人になると難しいことですが。
子供なら…
オトナになって、自分の街に帰ってきても誰もわからない。
くだらない想像でしたね。