自然災害伝承碑
昨年、新しい地図記号が誕生しました。
自然災害伝承碑(しぜんさいがいでんしょうひ)といって。
の後、設置された慰霊碑、記念碑などのモニュメントを示すそうです。
新しい地図記号は13年ぶりで。
老人ホームの地図記号以来らしい…。
新しい地図記号は今年の地図から順次、掲載されているようです。
昔の人達が残してくれたもので有名なのが。
津波の到達地点に鳥居を建てたとか岩を置いたとかですね。
現在、解っているものは1000もないですが。
伝承されてないものも多くあるだろうし。
推定2000から3000はあるのではないかと言われているそうです。
知らない間に移設されたり取り壊されたものもあるでしょうね。
地名なんかも、市町村合併などで変わってしまって。
本当は意味のある地名なのに、オシャレな名前になっていたりします。
私の家の近くでは、長瀞にあるそうで。
江戸時代、荒川が反乱した際に水が到達し水没した場所が示されているそうです。
今は、ダムも増えたし、安全だとは思いますが。
荒川という名前からして、穏やかじゃないことは分かりますよね。
川や谷という地名は勿論ですが。
蛇や竜などは川が氾濫したり、土砂崩れがあった事が由来だったりしますね。
熊谷の『谷』は人名だけど。
私の住んでいる地域は『花園』ですが。(合併したからもう無い)
どんな由来があるのかは知らないなー
花園の前は武蔵野村だったみたいだし。
子供の頃、住んでいた地域は桜沢って場所でしたが。
確かにちょっと、坂が多く谷っぽくなってる感じでした。
沼地が多いから、昔は水が流れて居たのかも。
名前が変わってしまった土地は、旧地名などで検索すると分かります。
あと、江戸時代の地図も見ることが出来て。
今のグーグルマップと照らし合わせると面白いです。
(埋められた池や沼が解ることもあります)
私の家の周囲は松林だったようです。
近くに知らない石碑とかも沢山あるけど。
由来を知らないものばかりです。
近くに立って文字を読む機会なんて無いですからね…