2nd MUKU LABORATORY

NF1について書いてます。

舞台を観に行きました ◇1

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メインのブログにも書いたのですが。

初めてお芝居を観に行きました。

術後1週間での遠出。
行き帰り、座れたので良かったです。でも痛かったー。

なれない電車。初めて降りる駅。初めて乗る路線。
ちょっと頑張って行ってきました。



ミュージカルとかは、小さい頃や、学校で観に行った記憶はありますが。
自分で、お金を払って、舞台を観に行くのは初めてでした。

色んなアニメ作品も舞台化してますね。
実物の人間が演じるのは、なんだか抵抗があったのですが。
とってもカッコよかったですーー。

私の席は一番前の真ん中で。
演技や、衣装を細かく観ることができましたが。
全体を見渡すことができなかったです。



劇の内容ですが。


コレは、元がゲーム(NieR、もっと遡ればDRAG-ON DRAGOON)で。
DOD→NieR→舞台→NieR:Automata→舞台

っというようにゲームのその後が舞台になって、それから、違うゲームになって。
再び舞台になりました。

大雑把に言うと。

人間の住めなくなった地球で。
人間が戻ってくると信じて、アンドロイドが。
宇宙人によって強化された機械と戦う話です。

人間が滅んで、機械だけ動き続ける。
ありがちと言ったら、ありがちですね。
SFでは、よくあることですし。
実際、そうなるんじゃないか?と言われていますね。


アンドロイドも、機械も似たようなもんじゃ??って思いますが。
ソレは、非常に的を得た考えで。
全くその通りと言っても過言ではありませんが。

アンドロイド達は、自分達が人間達の為に戦うこと。
地球を取り戻すことに誇りを持って戦っていて。
機械の事は、絶対倒すべき存在だと認識しています。
機械達も、どんどん強くなって、ウイルス感染やら強い電磁攻撃をしてきます。


実はこの世界、人間は月に避難している事になっていますが。
とうの昔に滅んでいます。


ソレを知ってしまうと、アンドロイドの士気が下がるので。
嘘の情報を流し続け、士気をあげています。
アンドロイドが、アンドロイドに指示をして。
アンドロイドが、アンドロイドを製造しているんですねー。

アンドロイド側も、どんどん強くならないと勝てないので。
そのために配備されたのが、最新鋭のヨルハ部隊です。

今回の舞台は、このヨルハの実験部隊のお話で。
実験なので、救援要請などは認められず、死ぬまで戦い。
データを取られて終わりです。

ヨルハ部隊には男性型アンドロイドと女性型アンドロイドがいますが。
今回の実験で。協調性のない男性型は戦闘に向いてないって事で。
廃止になりました。

そんな、お話でした。

出てくるのは、若い男性ばかりで。
カッコよかったですが。
刺されたり、叫んだりと、かなりツライ内容となっておりましたが。
楽しかったですー。


今月はこの、女性型ヨルハ部隊の舞台を観に行ってきます。

コチラは舞台になるのは3度目ですが。
同じく実験部隊なので-----------------




ヨルハ部隊というのは。
実は、他のアンドロイドとは違うエネルギーで動いています。

他のアンドロイドはAIで動いていて。
ヨルハは、倒した機械のコアを動力源に動いています。

なので、捨て石同然。
死ぬための部隊って事で、差別というか。
人権(アンドロイドだけど)が無いんですよね。

なので、はじめに書いた、機械も、アンドロイドも同じ…
って考えになってしまいます。

自分達が、倒し続けた機械と同じ。
敵と同じ。自分達も排除されるべき対象なんだということ。

もちろん、認めたくないですよね…。


ゲームの最後では。
この、ヨルハ部隊が全機、機能停止して製造場所(基地)も消し飛び。
それでも3体生き残りましたが…

生き延びられるのかな…?

このヨルハ部隊。
常に、目隠し(ゴーグル)をしていますが。
現実を知らない(視ていない)という意味もあるらしいです。