2nd MUKU LABORATORY

NF1について書いてます。

通院日でした 1/8


今年はじめての通院日でした。

神経内科と整形外科です。

予約時間自体は神経内科が早いんですけどね。
コチラは、呼ばれるのが遅いので。

先に整形外科(リウマチ外来)

いつもの採血、採尿。
今回は、指のレントゲンと足のレントゲン

いろんなポーズで左右の手足8枚くらい撮ったかな。
最近寒いせいか、やたら手がこわばります。

右手の指は常に腫れてて痛いのですが。
血液検査の結果は。落ち着いていて。
X線は骨の破壊などはありませんでした。

将来的に、破壊されやすい可能性は高いので。
治療を続けます。

ドクター的には強い薬を週に1回。
弱い薬を毎日、飲んでもらいたいみたいですが。

私は、薬を増やしたくないので。断ってます…
神経内科でも大量の薬を飲んでますからね…。


私個人の意見なのですが。
お腹が痛いとか、頭が痛いとか。
身体の内部的な痛みに飲む薬は抵抗がないですが。

指が痛いとか、手首が痛いとかで、なんか飲みたくないなぁって感じちゃいます。
歯が痛いとかも。


その後、神経内科
12時予約で。呼ばれたのは5時でした…(;´Д`)

会計やら薬やらで6時。家に帰って7時。疲れました…


待っている間。
隣に座っていたおじいさんが話しかけてきて。
近くのヨーカドーに演歌歌う人が来てたねーって話をして。
その後、飼っているゴールデンレトリーバーの話で1時間ほど話し込んだ。
(私は飼ってないけど)


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今日の、待合のオトモ

虹猫喫茶店

人間の医者になりたかった男子学生が、獣医学部に通いながら。
いろんな猫達や、面倒くさい人間達を相手にするお話。

自分は獣医に憧れていた時期もあったので。
冒頭部分の家畜の世話が嫌だとか、そのへんは、共感できなかったけどね。
農業高校の時、牛の糞片付けたり搾乳したり、臭かったりしたけど。
そんなに嫌じゃなかったよ。


ペットが死んだ時。
『虹の橋を渡った』って表現することがあるけど。

愛された猫たちは。
自分が死んだ時に、虹の橋で待っていてくれるんだ。
だから、また会えるんだ。

って感じの表現があって。とても素敵でした!

私の家の猫達は、みんな待っていてくれるかな?



話の中に、猫を堕胎させる話があって。
私は、動物看護師時代に、ほぼ毎日数件の避妊(去勢)手術に立ち会いました。

妊娠初期で、親指ほどの胎児を処分することもあれば。
出産直前で。取り出した後、身体を一生懸命動かしていて。
毛の色も、模様もハッキリわかるのに。
処置すれば助かる大きさなのに。
そのまま処分することもありました。


出産困難で。
帝王切開で胎児を取り出して、蘇生することもあれば。
同じ方法で取り出したにもかかわらず、そのまま見殺しにすることも。
いや、違いますね…
息絶えるのを見守ること無く。
医療廃棄物として処理されてしまいます。


死んでしまい、もう手遅れな動物を連れてこられるのも。
相当、堪えましたが。

堕胎も、かなりの精神的ダメージで。
動物看護師になるには、動物が好きなだけじゃ駄目なんだって事は。
じゅうぶん、覚悟していたのに。

想像以上の世界でした…

それでも。野良として生まれ。
子猫の状態で車に轢かれ命を落とす子もおおいし。
殺処分の大半は子猫。

痛くて、苦しい思いをさせるくらいなら。
この、人間の世界を知る前に、違う命として生まれたほうがいいのか…


っというわけで。


あずかりやさん、あずかりやさん2、猫は抱くもの
…と同じ作者さんの本を3冊連続で昨年、読みましたが。



今回は、また、違う作者さんの、猫のお話。

実は、もう一冊、猫の本を買いましたが。
また今度、紹介します。