2nd MUKU LABORATORY

NF1について書いてます。

生理の貧困

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生理用ナプキンが買えない『生理の貧困』者が急増してるらしい。

 

ってそんな事あるわけ無いだろ…

安いのでも、ちゃんとしたメーカー品で2パック入って250円以下だわ。

それで1ヶ月どころか3ヶ月以上は持つし。(30枚✕2袋)

 

写真ので230円くらい。

もっと安いやつは198円くらいで買える時もある。

 

 

っと思っていたのですが。

私も学生時代、生理用品を買えない時期がありました。

 

お金が無いとかじゃなくて。

相談できる人が居なくて。

 

自分が生理になったのは、中学生で。

 

もうその頃母が居なくて。

家にもナプキンなんか置いてなかったし。

今ほどコンビニもホームセンターも身近になくて。

誰にも相談できず…

トイレットペーパーを何重にも重ねて過ごしていたことがありました。

 

父にも、生理になったことを言い出せなかったし。

子供一人で、生理用品を買いに行く勇気もなかったです。

 

なんてこと無い事なのにね。

 

今思えば…

保健室で相談するとか、誰かに貰うとかすればよかったんですよね。

当時は、恥ずかしくて。言い出せなかった。

 

高校生になったら。貸し借りなんてしょっちゅうあったし。

社会人になっても、職場でふつーに。

持ってる??ちょうだい!みたいなやり取りがありました。(飴と交換したり)

 

 

ただ、テレビ見てて。

生理用品に1ヶ月2000円かかってます!ってインタビューで言ってる人が居て。

どんだけ良いもん使ってるんだと思いました。

 

それで、貧困とか言ってたら、ちょっと違うなって思いましたが。

 

自分は、低用量ピルと漢方だけで2000円

診察代と、変な加算があるとプラス1500円くらいかかるから。

こっちの方をどうにかして欲しい…

貧困で病院で治療できない人は無視され。

生理用品無料配布に46億円計上するらしい…

 

アベノマスクの事もあり。

考えてる人達が、ちょっと何考えてるのかわからない。

 

メーカーに補助金出して。

今より、もっと安く買えるようにするとか。

消費税を掛からないようにするとか、他にも方法は沢山あるはず。

 

 

 

生理用品を配布している自治体もあるようですが。

結構前から、生理用品が置いてある飲食店てありました。

 

こういう事を公にしてしまうと。

全然、困ってない人が…

トイレットペーパーとか生理用品をトイレから持ち去るんだろうな…

って思ってしまいました。

 

スマホのアプリで。生理用品を貰える機械も開発しているようですが。

それも、なんか違うかなって思いました。

スマホで生理アプリ入れるような余裕も無いから困ってるんでしょうが。

 

 

トイレにナプキン売ってる機械も見かけますが。

けっこう高い。100円で5枚とかする。

あれを、どうにか活用できるような気がしないでもない。

 

 

 

金銭的に『生理用品を買えないこと』が問題なんじゃなくて。

相談できる場所が無いのが問題なのかもなって思いました。

それぞれの家庭環境もあるし。

こういうので、本当に困っているのは私のように父子家庭で。

理解を得られず、周りに頼れるオトナが居ない子達何でしょうね。

 

 

学生だと、家と学校が世界の全てなので…。

学校に通っている間はいいですが…

休みなどで家にいる時は困ってしまうんだろうなというのは分かる気がします。

 

ただ、このニュースも…

フェミニストによって作られた話のような気もしてます。

 

本当に困っている人も居るだろうけど。

たいして困っても居ないような人が。

『女性は大変なんだ!』

『男性よりお金がかかるんだから無料配布しろ』

という目的で騒いでいるのだとしたら悲しいです。

 

 

 ■余談

トイレットペーパーを、ナプキン代わりに重ねて使っていたのですが。

トイレで交換しようと思ったら。

そのペーパーが無くなっていたことがありました。

何処かで血だらけのペーパーを落としてきちゃったのかな。

ソレがあってから、覚悟を決めて、一人で買いに行きましたw

 

 

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入院した時に荷物を減らしたくて買った超薄型(高い)

もったいなくて、大事にしまってあるw