2nd MUKU LABORATORY

NF1について書いてます。

特定求職者雇用開発助成金

 


特定求職者雇用開発助成金っというものがあります。

(以下、略称 特開金)

 

自分の場合(難病雇用)は障害者枠での応募が不可能で。
企業側も障害者枠で採用する意味(障害者雇用の数に含まれない)

が無いため、お互いなんのメリットもないのですが。

 

この特開金の制度を使うことによって契約時間にもよりますが

60万から240万円が国から企業側に支払われます。

それを、お給料として貰うわけです。

かなり、大雑把に言うとです。

 

5月からウクライナ難民の就労にも使われている制度らしいです。

この特開金には何種類かあって。

震災などで職を失った人にも適応されたりで、それぞれ微妙に名称が違います。

特定就職困難者コースや発達障害者・難治性疾患患者雇用開発コースなどです。

(全部で12種類あるらしい)

 

発達障害と難病を一緒にするなよとも思ったけど。

自分にも発達障害が無いとはいえないからなぁ...

 

 

先月、ハローワークに行った時に、この制度を使って

一般応募でパートの応募をして面接をしてきました。

事前に制度のことを伝えての面接でした。

 

結局は自分で応募して、この制度の説明などは履歴書に添付する形になるので。

企業側としては非常にめんどくさいことになりますね。

おそらく、そう知られた制度でもないし。

 

 

 

っというわけで2週間ほど前に面接を受けてきました。

ハローワーク行ってスグ応募して、すぐ面接でした。

 

髪の毛を切ったり証明写真を撮ってストッキングも買ったりと。

何かとお金がかかります。

 

面接は事前に難病がある事、病名、この制度があることを伝えていました。

応募したのはスーパーの週5、4時間パートです。
スーパーなので本社に採用専用の部署があって、そこに電話して。
後日、店舗から電話がある感じですね。
応募の電話してスグに面接でした。(っというか次の日だった)

 

 

面接は食堂で、事前に筆記試験があること言われていたのですが。

試験はありませんでした。

 

それどころか、志望動機すら聞かれませんでした。

志望動機は....(履歴書に)書いてあるからいっか!!ッと言われ。

家から何分かかったかとか何キロあったか。

なにか聞きたいことは?っと少し聞かれたくらいで、数分で面接が終わりました。

 

私のことを何も聞かれませんでした。

過去にどんな仕事してたのかとか。

過去に別のスーパーに勤めていて履歴書にも書いてあるのですが。

業務内容は一切聞かれないし。

 

もう、これは形だけの面接で雇う気がないんだなっ...

てことが、やっててよくわかりました。

 

ちなみに...

手術で入院するとか1ヶ月休むとかは言ってないです!!!

 

 

採用なら1週間以内に電話します。と言われ。

いつでもメモを取れるように注意して待っていましたが。

1週間以上経っても連絡は来ず。

 

昨日、ポストに不採用通知が入っていました。

 

 

 

よくある不採用通知のテンプレートですね!!

 

 

面接までは行ってないですが

就労支援の作業所なども断られてるし、今年4つくらい落ちてます。

 

 

やっぱ、2.3ヶ月の短期の仕事を探すしか無いですかね。

今は夏休みバイトなどでスーパーなどは応募者多いし。

 

この特定求職者雇用開発助成金の制度を使って、どのくらいの人が採用になったんですかね。

そのへんのデータぜんぜん見当たらないんですよね。

 

こういった制度はあるものの、やはり障害者として数にカウントされないし。

企業側になんのメリットもない。

じつは、ハローワーク行った時も言われてしまいました。
『あなたを雇うメリットが何もないですね』と。

大した資格も職歴もなく。

あるのはたいそうな名前の病名と手術歴、この先の不安要素ですから。