なんか、思い立ったので書いてみる。
修学旅行の班決めの話
私は小学生の頃からイジメられていて。
もう、小学校１年生の頃から、ずっと。
私の街は、小学校から中学校は持ち上がりで。
転校しない限り。
同じメンバーのまま、増えることも減ることもなく。そのまま。
（5クラスある）
幼稚園も含めて12年間、同じクラスって人も居るくらい。
多分、7割くらいは幼稚園が同じ。
私は、引っ越してきて。
1年の入学式までに引っ越しが間に合わず。
少し遅れて、学校に通いました。
そのせいかは、わからないけど。
引っ越さなければ、違う人生があったんだろうなとは思う。
入学した頃には、既に友達関係が出来上がってるので。
私なんか、入る余地はない感じだった。
学校に通う始めてスグ。
イジメは始まった。
靴が無くなったり。給食着が無くなったり。
物が壊されたり。
授業参観日に靴が隠されて。
担任と、父が、夕方まで探してくれたことがあった。
小学校2年の時だった。今でも鮮明に覚えてる。
あの時は笑ったな。そして泣いた。
そんなんなので。
私に友達は1人しか居なかった。
その1人は、誰とでも仲良しで。人気もあった。
みんなに優しい子だった。
修学旅行や、社会科見学で。
グループを組む時は、その子と同じ班になりたかったけど。
その子と同じ班になりたい子は沢山いた。
私と組みたい人なんか誰も居なかった。
私は、いつも1人余った。
誰が私を引き取るかで、ジャンケンを始める。
そして、嫌々、私をグループに迎え入れる。
グループに入った私に発言権は無い。
『入れてやったんだから』と何度も言われる。
担任は、見て見ぬふり。
修学旅行の記憶は、殆ど無い。
行ったことさえ、覚えてない。
ただ、同じ班の人の後ろを、なにも言わず。ついて行った。
写真も撮ってない。残っていない。
卒業アルバムの写真に。
私が独りで、電車に乗ってる写真が載っていた。
多分、江ノ島へ行った時の写真。
グループに誰が居たかも思い出せない。
お風呂に入るとしても、私は一番最後。
ホテルでベッドが足りない事もあった。（2回くらい）
どこにあったのかわからない。
めっちゃボロい布団を借りて。床で寝た。
1人、部屋を借りるか、先生と泊まるか。
っという選択肢もあった。
1人のほうが楽だったな。
そもそも、いかなきゃ良かった。
グループ別けで。
私を引き取るジャンケンをする光景は1度や2度じゃなかった。
何度も、何度もあった。
私は行かないから。
もう、帰ります！！
とか言って、学校を飛び出してみたかったな。
