2nd MUKU LABORATORY

NF1について書いてます。

入院生活 ♯余談

覚えてる範囲で今回の入院、手術について書きたいと思います。

今回5月予定の手術が6月になったりと。
色々ありましたが。無事に終わりました。

何度も入院してますが。
今回は、なぜだか、入院前日に病院から連絡あって。
明日からだけど、大丈夫??みたいな事を言われました。
入院の日程間違ったかと思って焦りました。


手術箇所は、左足の裏3つの腫瘍メインに。

左肩2つ
左脇2つ
左手首2つ
左腕2つ+皮下1つ
右太もも1つ

計13ヶ所切除しています。
何針縫ったんですかねw

ホントは頭も希望してましたが。
タイムオーバーでした。

手術時間は3時間位。

ベット上絶対安静が3日ほどありました…
歩けないからね…

はじめは、ご飯茶碗も持てないくらい左腕が痛みましたが。
今は大丈夫です。



今回、生理がとてつもなく遅れてしまい。
6月1日予定が。入院当日になっても来ませんでした。

なので、看護師さんに妊娠の可能性は???
っと聞かれたので。
『絶対に、無いです。』っと言いました。

本来、5月予定の手術なら。生理は回避できたのに。
結局、いつ来るかわからないので。
生理用品を2袋も持って行って。これだけでかなりの大荷物に…

そして、手術当日の朝。
ついに来てしまいました…(´;ω;`)

前回の手術も、ちょっと早まって来ちゃったけど。
退院直前だったので。何も問題ありませんでした。


手術中は本来全裸なんですが。
術衣着るけど、直前で脱ぐし。

今回はオムツ+ナプキン着用+カテーテルというフル装備に。

手術が終わって、麻酔が切れて目が覚めましたが。
手術の痛みではなく。
腹痛で目覚めました。明らかな生理痛。

大丈夫??っと看護師に聞かれ。
『お腹、めっちゃ痛い…です』っと答えたのを覚えています。


そこから3日間
ナプキン変えるためだけに看護師さんが何度もやってきて。

清潔に保たないとだからと言って。
お股にお湯かけて洗ってくれたりと、かなり恥ずかしい思いをしました。

寝たきりなので。量も少なく。
少しの量がダラダラ出るって感じでしょうか。

いつもは目も当てられないくらいの、すごい量なんですが。

4日にして、やっと尿道カテーテルを抜くことが許可され。
歩くのは禁止ですが。
車椅子でトイレに行くことが許され。自分で管理できるようになりました。
でも、オムツ生活は、シャワーが許可される6日後まで続きました…

っと、こんなことが背景にあったせいか。
カテーテル生活が長引いた要因の一つかもしれません…

車椅子は、学生の頃のボランティアや。
会社の障碍者体験とかで乗ったり操作したりはしましたが。
自分で、こんなに沢山乗るとは思いませんでした。

看護師さんに操作方法を教わり。
曲がる所では軸になる側(右に曲がるなら右)を固定するといいよと言われました。

私は日常的にコーヒーを飲む人間なので。
(コーヒー飲むと便意がくる)
車椅子で売店へ行くことにしました。

売店は外来の1階
総合受付の近くにあるのですが。

入院病棟とは建物が別で。
普通に往復しても結構、遠いです。

車椅子初日に行くような距離じゃなかった…
一人で行くならまだ楽だったかもしれない。

他の人と同じエレベーターに乗って。
方向転換できず。押してもらいました…(;´Д`)

売店も車椅子には狭く。
もう、二度と行かない…っと思ってしまった。

コレは他の車椅子患者も感じているのかな。
それとも私が下手くそだったのかな。

それからは売店のカフェオレは諦めて。
病棟の自動販売機の飲み物で我慢しました…


その後、歩行器も許可されましたが。
車椅子より大きいんですよね…

少し歩く練習する時に使うくらいで。
結局は、車椅子異動が長かったです。

私のベットの横には、この2台が置いてあって。
そんな重症患者じゃないのに。こんなに占領しちゃっていいのかなとか思いました。

シャワーが許可されても。
自分では行かず。看護師さんに押してもらい。

シャワー室で、足裏の処置をして。
終わったら、呼び出しボタンで呼んで。
また、処置して。

他の箇所はベッドで処置をする…っといった感じの。
手間のかかる患者でしたね…

同じ部屋の人は、ベッドで用を足す人も居たので。
時々、ウンコ臭かったりもしたのですが。

その人が気にしてか、消臭スプレーを日に何度も何度も使うので。
その匂いのほうがキツかったです。

金曜に抜糸終わってますが。
まだ、足の裏から血が滲みます…

歩く加減とか難しいです。
あとは、保湿をちゃんとするように言われましたが。

踵なんかガサガサだし。
難しいよ…


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入院中、ずっとやってたクロスステッチ

刺繍糸の種類がなさすぎて、納得のいくものが作れなかった…