2nd MUKU LABORATORY

NF1について書いてます。

通院日でした。&MRI 7/23


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今日は形成外科の通院日でした。
抜糸と退院して1ヶ月ですからね。

傷の具合とか次回の予定を聞かれましたが。
そんなに頻繁にできないので…

次は…冬か、来年…年明けとかにお願いしますと答えました。

そんで、MRIをお願いしてみたら。

『奇跡的に、今日、空いてるよ!』

っと言われ。
そのままMRI撮ってもらいました。

ッと言っても1時間位待ったけど。

1時半の予約で、呼ばれたの2時半で。
その後3時20分からMRIでした…


検査はいつも大体2~30分なのですが。
やたら長く感じて。音も長く鳴ってる気がして。
何かあったんじゃないかって心配になりました。
地震とか火事とか、人災とか)

MRIの待合室にテレビがあって。
夕立(発雷確率)くる可能性高いとか言ってたの思い出して。
停電したか??とか思ったり。
洗濯物の心配をした。



今回、頭のMRIなので。
オデコを3本くらいバンドで固定されて。
その上から。更に剣道の防具みたいなのかぶるのですが。

バンドが痛いし。
後頭部も痺れてきて…(髪の毛縛ってたのでゴムが当たって痛くなってきました)
普段から普通に寝てるだけでも後頭部が痛いのに。
バンドで押さえつけられてますからね。ほんとに辛かった。

呼び出しボタンを握ってますから。
押そうかと思った。
3回目くらい押そうと思ったら、ようやく検査が終わりました。

時計を見て、びっくり。4時半になってました…(;´Д`)
(雷は大丈夫だった)


検査技師の人が。
『気になった所があったから。検査範囲拡大して撮らせてもらったよ!!』

っと言っていました。

リアルタイムで見ながら撮影してるだろうから。
なにか、気がついたんでしょうね…

拘束されて、轟音の狭い機械の中、1時間は辛かったけど。

広範囲撮ってもらえるなら、ソレだけでありがたいですね…。


まさか1時間以上も検査してるとは思わなかったけど…

この後、放射線科のドクターが画像診断するそうです。
そんで、次の診察は8月

手術は冬の予定で居ますが。
なにか、見つかったら早まるかもしれませんね…

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この前買った『ねこのおうち』という本を読み終わりました。
そんなにページ数もないので、読みやすいです。
(小学生が読書感想文にしてもいいくらい)


泣きました…


実は、この本、以前、光浦靖子さんがオススメの本として紹介していました。
テレビで(アメトーーク)泣きながら朗読していました。

その時から、気になっていたのですが。
タイトル忘れてしまって。

今年の6月に文庫で発売したばかりの本で。
読んでいて、コレがあの時、紹介していた本だと気が付きました。




この先、ネタバレになりますが。



物語は4章に分かれていますが。
1章読んだだけで、涙が止まらず、次を読むのが辛かったです。


もしかしたらニーコは何処かで生きているんじゃないか??
っと期待していましたが、やはり、助かっていませんでした。
しかし、ニーコの魂は子猫たちに受け継がれていました。

それでも、ハッピーエンドとは呼べない、なんとも辛いお話。



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出てくる猫たちは特別なわけではなくて。
当たり前に起きている、猫の生死に関わるお話。
春には不幸な仔猫たちが沢山生まれて。
野良になった猫たちは毎日どこかで死んでいっている現実があります。

猫嫌いな人が虐殺したり。
毒入りの餌を食べさせているのも。よくある話です。

入院中も、猫50匹を家の中で殺したってニュースがありました。
猫を攫っては餓死させたり、熱湯を掛けたり、溺死させたり。

私の家の近くでも。カッターで猫を斬りつける事件がありました。
ボウガンの的にされた猫も居ます。

どうして、そんな事ができるのか…