2nd MUKU LABORATORY

NF1について書いてます。

手術の話(2回目)

 
2回目の手術は形成外科でした。
日帰り手術です。
 
皮膚科の手術から数年経ってます。
26歳くらいの時でした。今から4年前の1月だった…。
 
こちらも神経内科からの紹介。
皮膚科よりキレイに手術してもらえるとかなんとか…。(噂ですが)
 
あとは、皮膚科はドクターが男性でしたが。
形成外科は女性だったっていうのも選んだ理由です…
 
皮膚科と形成外科はこの病気の場合似たような事をするので。
神経内科でどちらか選んで紹介状(同じ病院ならメール)書いてもらえます。
 
手術する場所によって科が変わることになると思います。
骨なら整形外科でしょう…
 
 
 
2回目は胸部、頚部、それから顔にかけてでした。
なので、女性のドクターっていうのは助かりましたね…
 
 
首の下にあった腫瘍が大きくなっていて。
気になってさわって、何度も出血してました。
あと、どんな服着ても隠せなかったので、出かけるときは年中ストールをまいてました。
 
今でも着る服はハイネックばかりです。
あとはブラウスのボタン全部しめたり。
なんか、苦しい感じがするので嫌いなんですが我慢して着てます…
 
 
 
顔は、診察の時に『これ、ニキビじゃないの???』って言われたんですが。
手術中に、やっぱり取ってあげる。って話になりました。
頬のをいくつか取ってもらいました。
 
 
皮膚科の時は処置室での施術になったのですが。
形成外科の時はけっこう大きめな手術室でした。
 
テレビドラマで見るような手術室の扉。
なんか、いっぱいライトのついた丸い天井。
沢山の機会と、ドクター含め看護師数名。
 
手術室にはベッドでガラガラ運ばれたわけじゃなくて、
いつものように受付を済ませて、自分で手術室まで行きました。
 
エレベーターで上がっていって。到着してすぐ目の前に大きな扉でした。
入っていいのか躊躇しました…
 
ついて、なんか大きなボタンを押して入室。
すでに準備できてる看護師たちに術服に着替えるように言われる。
 
自分で手術台によじ登って手術開始。
 
1時間で取れるだけ取るっという内容でした。
取りたい順位みたいなのを決めて。
時間が余ったらドクターにお任せする感じでした。
 
この手術でも局所麻酔。
やっぱり何度も痛かった…
もちろん匂いもしましたが、皮膚科の時よりか気にならなかったかな。
 
あと、ガーゼとかも見えないようにしてくれてました。
 
この時も、なんか素敵な音楽が流れてましたが。
この時のドクターは、あまりお話とかするタイプじゃなかったみたいです…
 
 
終わった後に、説明室に案内されて。
内容を聞きます。何処の腫瘍をいくつ取ったか。
術後の注意とか、消毒方法などですね。
 
麻酔が切れる前に急いで家に帰りました…
顔の傷は、はじめは跡が残ってましたが、今は本当にきれいに治りました。
 
手術の傷というのは、擦り傷とかと違って。
まっすぐ、スパっと切れるので、治りがきれいなんだそうです。 
その代わり、大きめに切除することになるのですが…
傷口が大きい分、しばらく痛いですが治ってしまうまでの我慢です…
 
 
…再発するんですけどね。とってもとっても…